ウェイクボードとは

Technique

  • オフザウェイク

    引き波の外でスラロームする技です。かかと側の引き波の外に出たら、つま先側に体重を乗せ、引き波のほうに戻るようにきれいなターンを描きます。引き波まで戻ったら、またかかと側に体重を乗せ外の方に。これを繰り返します。

    ジャンプの技と比べると、ちょっと地味な技ですが、ウェイクボードの基本中の基本!慣れた人はウォーミングアップも兼ねてやるのもいいかも。

  • リップスライド

    引き波の上で、ボードを垂直にしてスライドさせる技です。コツは膝を曲げて、なるべく重心が下にくるような意識をすることです!また、ボードをフラットな状態にすると波しぶきもあがらないので、かっこよく決まりますよ。

    ハンドルの位置は腰の前に引きつけるように意識して、姿勢を安定させましょう。はじめはトーイングのスピードを落として、ゆっくり引っ張られながら挑戦するとやりやすいですよ!

  • ステイルフィッシュ

    ジャンプ中に後ろの手を背後に回して、ボード踵側の両足の間をつかむ技です。上体のバランスに注意しながら丁寧にウェーキを登り切ってからアクションに入りましょう。

    他のスピン系の技と組み合わせるもいいですし、ステイルフィッシュのグラブ(ウェイクボードをつかむこと)だけでも滞空時間を長くとれればカッコ良く見えますよ!

  • タントラム

    ジャンプと同時にバク宙する技です。大きく分けて2種類のタイプがあり、1つは体をそらして胸を張りながら回る、伸々系。もう1つは体を開かずに上体を曲げたまま回る屈伸系があります。

    コツはハンドルをなるべく低く自分の近くで持って、脇が開かないようにすることです。そうそう、ウェイクの技が決まる事を「メイク」といいます。いろいろな技がメイクできるように頑張りましょう!

Tool

  • ライン・ハンドル

    船からつながっているラインとハンドル。
    一万円くらいで売っているので、自分の手になじむものを見つけてみるのもおすすめです。

  • ウェットスーツ・ドライスーツ

    寒さを防ぐだけでなく、ケガも防ぐスーツ。
    ドライスーツは手首や足首、首がゴムでしまっているので、普通の洋服を着ていても中が濡れないのです。

  • ブーツ

    一口にブーツにもいろいろな種類があります。
    前や後ろに紐がついているもの、ワイヤータイプのもの、ゴムのものなど。自分の足に合うものを選びましょう。

  • ボード

    安いものから高いものまであるボード。ガクロクマリンでは無料でレンタルをしています!たくさんの種類と絵柄があるので、ボード選びも楽しみの一つ。

  • トーイングアイ

    ラインをつなぐところです。
    初心者の方はこのトーイングアイを見ながらウェイクボードをやると、うまく立つことができますよ!

  • トーイングボート

    ウェイクボード専用のボートのこと。
    ボードを引っ張る速さは、初心者は20〜30km、上級者は30〜35km。実際に滑ってみると、この倍は速く感じます。

  • シート

    ドライバーシートとゲストシートがあります。
    ウェイクボードを行っている人を見ながら仲間たちと過ごす時間は格別です。

  • デッキ

    水面に飛び込む部分です。
    ガクロクマリンにあるボートはウェイクボード専用なので、水面に入りやすくなっているんですよ!

Schedule

  • 初心者の方の体験談

    「丁寧に教えてくれたので、初めてでもできました!」

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  • 中級者の方の体験談

    「日頃の仕事疲れをリフレッシュ!シーズンは週末のたびに通ってます。」

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  • 上級者の方の体験談

    「気づけばウェイクを始めて11年目、今ではすっかりベテランです。何でも聞いてくださいね!」

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